Googleフォームの作り方(ステップバイステップ、あらゆるデバイスで)
要点:forms.google.comにアクセスし、Googleアカウントでログインして「空白」をクリックします。タイトルを追加し、+ボタンで質問を追加して形式を選びます。共有の準備ができたら「送信」をクリックしてください。全体の作業は5分もかかりません。
Googleフォームは、アンケート、クイズ、申込みシート、注文フォームなどを作成し、回答をそのままスプレッドシートに集められる無料のツールです。インストール不要で、Googleアカウントがあれば使え、パソコン・タブレット・スマートフォンのブラウザで動作します。このガイドでは、白紙のフォームを開くところから送信するところまで、作成のあらゆる工程と実際によく使う質問形式を解説します。
Googleフォームとは?
GoogleフォームはGoogleの無料のフォーム・アンケート作成ツールで、Docs、スプレッドシート、スライドと同じファミリーに属します。作成したフォームはすべてGoogleアカウントに紐づき、Googleドライブに保存されます。回答はフォーム内で確認できるほか、連携したGoogleスプレッドシートに自動でエクスポートできるため、イベントの出欠確認、授業のクイズ、顧客フィードバック、応募フォーム、社内の申込みシートなどによく使われています。Googleのエコシステムに組み込まれているため、インストールも支払いも不要で、必要なのはGoogleアカウントだけです。
Googleフォームを始める3つの方法
入り口は一つではなく、今どこにいるかによって使い分けられます。
- forms.google.com(パソコン、最速)。 Formsのホームページに直接アクセスし、ログインして「空白」タイルをクリックするか、テンプレートを選びます。「フォームが必要だ」とすでに考えているなら、これが最も直接的な方法です。
- Googleドライブ → 新規 → Googleフォーム。 すでにドライブでファイルを整理しているなら、「+新規」をクリックし、「その他」にカーソルを合わせて「Googleフォーム」を選択します。フォームは操作していたドライブのフォルダに保存されるため、プロジェクトの整理に便利です。
- モバイルブラウザ、またはFormMakerのようなアプリ。 Googleはスマートフォン向けの公式Formsアプリを提供していないため、モバイルではforms.google.comをブラウザで開いてデスクトップサイトを表示するか、専用に作られたアプリを使うことになります。詳細は下記のコラムをご覧ください。
スマートフォンをお使いですか? デスクトップ向けに作られたFormsエディタは小さな画面では窮屈です。スマートフォンでGoogleフォームを使う完全ガイドをお読みいただくか、最速の方法であるiPhoneでGoogleフォームを作成するに直接進んでください。
ステップバイステップ:フォームを作成する
1. フォームを作成する
どの入り口を使っても、上部にシンプルなタイトルバーがある白紙のフォームが表示されます。これが出発点のキャンバスです。内容を追加するまでは「本物の」フォームとして保存されませんが、この時点からGoogleフォームはすべての変更を自動保存するため、保存ボタンをクリックする必要は一切ありません。
2. タイトルと説明を追加する
上部の「無題のフォーム」を直接クリックし、わかりやすい名前を入力します。これはドライブ内でのフォームの内部名にも、回答者が目にする見出しにもなります。その下に、フォームの目的や所要時間、開始前に必要な指示などを説明する任意の説明文を追加できます。
3. 質問を追加する
右側のフローティングツールバーにある+アイコンをクリック(スマートフォンでは下部をタップ)して、新しい質問ブロックを挿入します。質問文を入力し、質問の右側にあるプルダウンで形式を選びます。似た質問が複数必要な場合はコピーアイコンで複製でき、左側の6つの点のハンドルをドラッグして並べ替えられます。
4. 各回答に適した質問形式を選ぶ
Googleフォームにはいくつかの回答形式があり、適切なものを選ぶことでフォームが記入しやすくなり、データも分析しやすくなります。
- 記述式 — 1行のテキスト。名前や短い回答に適しています。
- 段落 — 自由記述のフィードバック向けの複数行の入力欄。
- ラジオボタン — リストから1つだけ選択します。
- チェックボックス — 複数の選択肢を選べます。
- プルダウン — 選択肢が多い場合に便利な、コンパクトな単一選択リスト。
- ファイルアップロード — 回答者がファイルを添付し、ドライブに保存されます。
- 均等目盛 — 評価に使う番号付きの目盛(1〜5など)。
- 選択式(グリッド) — 各行につき1つの列を選ぶマトリクス形式。
- チェックボックス(グリッド) — 各行で複数の列を選べるマトリクス形式。
- 日付 — 出欠確認や予約に便利な日付選択。
- 時刻 — スケジュール調整用の時刻選択。
回答者が回答必須にすべき質問には、各質問右下の「必須」を切り替えてください。
5. テーマをカスタマイズする
上部ツールバーのパレットアイコンをクリックしてテーマ設定を開きます。ヘッダー画像(Google内蔵の画像ライブラリから選択も可)、背景・質問の色、フォーマルからカジュアルまでのフォントスタイルを設定できます。フォームの機能自体は変わりませんが、特に公開用フォームでは画一的な印象を減らせます。
6. フォームをプレビューする
右上付近の目のアイコンをクリックすると、回答者が実際に目にするとおりのプレビューが新しいタブで開きます。自分で一度記入してみることで、誤字や質問順の不自然さ、「必須」の設定漏れなどを他の人に見られる前に発見できます。
7. 設定を行う
歯車アイコンをクリックすると、3つのタブに分かれた設定が開きます。
- 全般 — メールアドレスの収集、1人1回answerの制限、送信後の編集許可、進捗バーの表示などを設定します。
- 表示設定 — 質問の順序をシャッフルしたり、進捗バーを表示したり、送信後の確認メッセージをカスタマイズできます。
- テスト — フォームをクイズに変換し、質問に配点を割り当て、回答者が採点結果と正解をすぐに見られるか、手動確認後にするかを選べます。
8. 共有・送信する
右上の「送信」ボタンをクリックすると、3つの選択肢が表示されます。共有可能なリンクをコピー(短縮も可能)、Formsから直接メールで送信、またはウェブサイトに埋め込むためのHTMLコードを取得できます。リンクのダイアログからは、印刷物やポスター用のQRコードも生成できます。
回答はどこに集まるか
フォーム上部の「回答」タブをクリックすると、グラフ付きの集計結果や、1件ずつ確認できる個別の回答が表示されます。緑色のスプレッドシートアイコンをクリックすると連携したGoogleスプレッドシートが作成され、新しい回答が届くたびに自動的に新しい行として追加されるため、並べ替えやフィルタリング、生データをチームメンバーと共有するのが簡単になります。
最後まで回答してもらえるフォームを作るコツ
- 短くまとめる。 質問が増えるほど、途中でフォームを離脱される可能性が高まります。
- 回答が予測できる場合は自由記述よりも選択式を優先する。 回答が速く、分析も簡単になります。
- 「セクションを追加」アイコンで関連する質問をまとめる と、長いフォームでも圧迫感が減ります。
- 実際に回答者が使うデバイスでテストする。 スマートフォンで記入されるフォームなら、まずスマートフォンでプレビューして記入してみましょう。
- 「メールアドレスを収集する」をオフにする — 匿名アンケートの場合、一部のWorkspaceアカウントではデフォルトでオンになっています。
よくある質問
Googleフォームは無料ですか?
はい、個人アカウントでもWorkspaceアカウントでも完全に無料です。基本のフォーム作成機能に有料プランはありません。
Googleフォームを作るにはGoogleアカウントが必要ですか?
はい、フォームを作成・所有するにはログインが必要です。特にサインインを必須にしない限り、回答者は通常Googleアカウント不要です。
スマートフォンでGoogleフォームを作れますか?
はい — スマートフォンのブラウザでforms.google.comを開いてデスクトップサイトを表示するか、FormMakerのようなタッチ操作に最適化されたGoogleフォーム作成アプリを使う方法があります。
Googleフォームの回答はどこで確認できますか?
フォームを開いて「回答」タブをクリックすると集計結果と個別の回答が確認でき、緑色のスプレッドシートアイコンをクリックすれば回答を自動的にGoogleスプレッドシートに送信できます。